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なんだかんだで6年~7年くらい、社会人として暮らしておりますけれども、ペーパーレス社会と言われる現代でもやはり、紙で処理をしなければならないものも数多くありますね。個人的なレベルでは、ちょっとした約束事や例えば金銭の貸し借りなんかも、少額であれば口約束で済ますなんてことはしょっちゅうありますが、会社対会社ではそうも行かず、何につけても証憑を用意しなければ始まらないことが多いです。過去のコラムでも、契約書について何度か書いたことがありますが、会社対会社では契約不履行を限りなく防ぐため、双方合意の下...
このお伺いっていうのが、「本当に発注して大丈夫なのか?」の信憑性確認会議とでも言いますか、発注責任者やら購買部長やらが参加して毎日午後1時から「この案件がいかに確度の高いものか、購入先の顧客が信頼のおける企業・担当者であるかを審議する」会議が開かれるわけですが、それに担当者はいちいち参加しなければならないんですね。これが、非常~~にめんどくさい。
例えばですけど、金曜日の夕方にその契約合意書をもらったとしますよね。担当者としては、もう土日をはさむことすら、客を待たせてしまう行為なので避けたいわ...
例えばですけど、金曜日の夕方にその契約合意書をもらったとしますよね。担当者としては、もう土日をはさむことすら、客を待たせてしまう行為なので避けたいわ...
昨今、経費の削減を目的にペーパーレス化を進めようなんて動きは珍しくありませんよね。社内の承認ワークフロー(稟議書とかを提出するシステム)も、関連書類のPDFを添付して決裁者が承認ボタンをクリックしていく形式になっている企業、多いと思います。まぁ、我が社は貸与PCにPDF化ソフトなんて配布されてませんでしたので、一旦紙媒体を印刷してから、複合機を使ってPDF化してワークフローに乗せ、紙の方を処分するという、ペーパーレスとは何なのかを疑問視できる運用だったわけですが。
もちろん、顧客との間でとれる...
もちろん、顧客との間でとれる...